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37話

妻はまるで雲の中に入ったかのように、これまで経験したことのない刺激を楽しんでいた。張彬と義理の妹に覗かれているという状況の中で、その快感は強烈で魅惑的なものへと高まっていた。

私は動きを止め、硬くなったものを妻の奥深くに留めたまま、小さな口のように蠕動する内壁の感触と幾重にも重なる刺激を味わっていた。

もう少し動いたら、妻の奥で爆発してしまうのではないかという恐れがあった。自分をしっかりと抑え、今夜の刺激をさらに高みへと導きたかったのだ。

しかしその時、突然ドアがノックされ、妻の小さな声が大きな叫び声に変わった瞬間、寝室のドアが開いた。義理の妹の恐慌混じりの驚きの声が聞こえ、彼女の細身で...