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361話

「昨日、別荘で私たちが狂ったように愛し合ったあの光景を思い出すと、全身が熱く疼き始めた」彼女は何とも言えない衝動に駆られ、私の腕の中へと身を預けた。

「いいわよ、あなたが勇気があるなら、私だってあるわ」

「何を恐れることがあるんだ!」

ふふっと笑いながら、私は彼女のドレスの肩紐を引き下ろし、ブラジャーも一緒に下げ、大きな手でふくよかな胸をしっかりと掴み、力強く揉みしだいた。

だが衣服が邪魔で思うようにならず、彼女の服を脱がせようとした矢先、蘭おばさんが止めてきた。艶めかしく笑いながら「何を焦っているの?服を破いちゃだめよ」

そう言うと、彼女は白く柔らかな手を伸ばし、肩紐を雪のように白...