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357話

「この女、本当に野性的だ!」

蘭おばさんの意図に気づいて、私も抵抗せず、彼女が首に腕を回して上に座るのに任せた。

「んん、気持ちいい、もっと、もっと早く、激しく」

広々とした別荘に、誘惑的な吐息と喘ぎ声が響き渡る。

蘭おばさんは私の上に跨り、激しく腰を上下に振っていた。

満たされる快楽に、彼女は今いる場所さえ忘れ、ただ夢中で快感を貪っていた。

私はソファーに身を預け、両手で蘭おばさんの柔らかい尻を掴み、時折強く揉みしだいた。

あの締め付けるような包み込みを感じながら、まるできつきつのゴム手袋をはめているかのような感覚が、私を心地よくさせた。

蘭おばさんの動きに合わせて、強烈な快感が全身を襲い、...