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354話

「シッ」と私は蘭おばさんの質問に指を立てて、「話さないで、今誰かがお父さんって呼んでいるのが聞こえたよ」と言った。

蘭おばさんは私の言葉に一瞬にして笑い出した。その笑いは体を震わせ、豊かな胸が揺れ、その重みのある豊満さが時々私の頭に当たるのを感じるほどだった。

私の両手が落ち着きなくなり、片方の手は薄い寝間着越しに滑らかな背中を撫で回した。もう片方の手は下へと探り、豊かな曲線に容易に辿り着いた。蘭おばさんが座っていたせいで、お尻が少し形を変えて硬くなっていたため、私の手は思わず下へと回り込み、強く引っ張った。

「あっ!何、何するの?」

蘭おばさんは思わず可愛らしく声を上げ、小さな手を背中...