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319話

「くくっ」と笑いながら言った。「章秘書、君は火遊びをしているね!」

章云云は妖艶に微笑んだ。「あたし、どうしてなのか分からないの。強お兄さんを見ると、体中が熱くなって、服を脱ぎたくなっちゃうの」

「それに今、とっても暑くて辛いの。まるで火事みたいに燃えてるわ。あたしの火を消してくれない?ねぇ?」

章云云はすぐに役になりきり、声も甘えた色っぽいものへと変わった。糸のように細めた色気のある目で私を見つめ、時折ピンク色の可愛い舌を覗かせる。

同時に細い腰をくねらせ、お尻を揺らし、彼女の小さな腹部に当たっている私の熱いものが次第に膨らみ大きくなるのを感じ、彼女は体中の力が抜け、心臓の鼓動が速く...