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272話

「あっ……」

その瞬間、小雯は自分がどんな感覚なのか分からなくなった。まるで魂が宙を舞うかのよう。硬くそそり立ったものが前の濡れた秘所に挿入される。ほんの一瞬の震えと共に、言葉では表せないほどの快感の波が、秘所と後ろの入り口から同時に爆発するように湧き上がってきた。

「あぁっ!」極限まで高く上がった嬌声の中で、小雯は自分の意識さえ消え去るのを感じた。秘所と後ろの入り口から、まるで熱い波が一斉に噴き出すような感覚。そして次の瞬間、彼女の意識は完全に飛んでしまった。

劉おじさんも一声絞り出すような叫び声を上げ、狂ったように動きを速めた。体を震わせながら、きつく締まる後ろの穴に包まれたまま、一...