Read with BonusRead with Bonus

263話

自分の朦朧とした視線が小辰の心配そうな眼差しと合った瞬間、彼女は小辰が何か異変に気づいたのかどうか分からなかった。ただ胸の内が熱くなり、その瞬間、濡れそぼった秘所が急に強く締まり、中に入っている小さなローターを挟み込んだ。そして痙攣するような快感が一気に押し寄せてきた。

それでも食事は何とか無事に終わった。山荘を出ると、劉叔は平然とした笑みを浮かべていたが、後ろを歩く小雯は唇を強く噛みしめ、欲情の炎に焼かれ、うつろな表情を浮かべていた。

今この瞬間も、ローターはもう振動していないものの、歩くたびに徐々に敏感になっていく秘所とローターが擦れ合い、絶え間なく彼女を責め続けていた。

しかし彼女...