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251話

一瞬のうちに、宝地からまるで噴水のように、粘っこい液体が勢いよく溢れ出し、張剛の灼熱のそれへと注ぎかかった。

「うぅぅんっ」小雯は全身が痙攣するように震えながら、今回の絶頂は猛烈かつ強烈で、一瞬にして彼女の意識はまるで火に包まれたかのようになり、体の力が抜け、上半身は無力にベッドに倒れ込んだ。

丸みを帯びた尻が高く突き出され、震えながら、より一層恥ずかしい姿勢で張剛の前に晒されていた。

絶頂の余韻が長く続き、小雯は泣くような嬌声を漏らしながらも、宝地の中からさらに強い渇望が湧き上がるのを感じていた。

今回は催情香もなく、これはまさに自分の体が本能的に反応しているだけだった。「私、私って本当に下...