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25話

「あっ、うぅっ…!」というその嬌声に、私と張彬は興奮で血が沸き立つように身体を震わせた!

指先から伝わってくる妻の秘所は、かつてないほどに濡れそぼっていた。薄い布地だけでなく、太ももの付け根までもが滑らかな愛液で濡れていた。

妻がこれほど興奮できるとは、今まで知らなかった。

これまで仕事や生活のために常に品位と優雅さを保っていた妻だが、今日、私と張彬の努力によって、彼女の心の奥底にある欲望の扉が完全に開かれ、言葉にできないほどの情熱を見せていた。

私が静かに妻を抱く手を離すと、妻はすぐに潤んだ目で私を見つめた。私がただ微笑んで見ているだけだと気づくと、

恥ずかしさのあまりベッドにうつ伏せ...