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242話

自らが耐えていながらも、恥知らずにも辛うじて顔を上げ、うっとりとした、情欲に満ちた眼差しで張剛を見つめていた。

「うぅっ」小雯は自分が狂ってしまいそうな感覚に襲われ、秘所の肉襞が必死にうごめき、渇望し、焦がれるように苦しんでいた。床に座り込んだ尻も、思わず床との間で微かに動き、擦れていた。

「お前が、俺をダメにする」突然、張剛の重い溜息が聞こえ、小雯が考える間もなく、続けて「全部お前のせいだ」と言い放った。

その言葉が落ちるや否や、小雯は張剛の大きく力強い手が自分の頭をぐっと押さえつけるのを感じた。そして口内に収まっていたそれが突然動き出した。

「じゅぷじゅぷ」張剛は強引に、そして熱く自分のそ...