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234話

彼女は自分の秘所が、この瞬間に急に開き、じわりじわりと蜜が溢れ出るのを感じた。意識が途端にぼんやりとし、両脚は緊張した後、自らの意志とは関係なく、自分の両足の間に埋もれたその頭を強く挟み込んでしまった。

「このエッチな強ちゃん、んっ…強ちゃん、あぁ…」小晴は身体をくねらせながら、秘所から言葉にできないような快感が波のように押し寄せてくるのを感じた。柔らかな双丘は火がついたかのように熱く、その先端に立つ桃のような突起に集中する耐え難い感覚に身を震わせた。

目隠しされることで彼女の感覚はより鋭敏になり、両手を拘束されることで屈辱感を覚えながらも、心の中には何か言葉にできない甘美な感覚が広がって...