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174話

彼女の体は次第に溶け始め、細い流れはより激しくなり、私の体は徐々に燃え上がり、龍の頭は下着を破りそうなほどに膨らんでいた。

まず断っておかなければならないが、これから起こることは、私がこれまでどんな女性にもしたことがないことだ。妻にすらしたことがない。だが蘭おばさんという魔女は、今夜、私をその気にさせてしまった。なぜそうしたのか、当時は自分でもよく分からなかった。彼女があまりにも魅力的だったから、あるいはこの官能的な雰囲気のせいか、それとも刺激で理性を失ったのか。とにかく私は口を開け、そこに口づけた。

彼女は私がそんな行動に出るとは思っていなかったようで、瞬時に刺激を受け、私の頭を抱えなが...