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17話

「二人きりの隙を見て。

妻は顔を真っ赤に染め、とても恥ずかしそうに私に向かって言った。「あなた、やっぱりやめましょうよ！私、自分の妹の旦那なんて受け入れられないわ！それに年齢差もあんなにあるし、彼にベッドで抱かれるなんて、恥ずかしすぎる！」

妻の口からは熱い息が漏れ、頬はさらに赤く、まるで血が滴り落ちそうなほどだった。

妻のことをよく知る私には分かっていた。彼女はこのことを受け入れられないわけではなく、ただ自分の上品なイメージを保つために遠慮しているだけだと。

「さっき張彬の前でお尻を突き出した時は、そんなこと思ってなかっただろう？きっとあの時はスリルを感じてたんじゃないか！」私は妻を誘い続け...