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168話

この感覚は中毒性があり、心の奥底で大胆な考えが徐々に浮かんできた……

思わず妻を見やると、彼女も同時に私を見ていた。明らかに二人とも同じことを考えていたのだろう。

しかし今はまだその時ではない。妻のあそこが赤く腫れているのを見ると、心が痛むと同時に強い刺激も感じた。そんな時、突然携帯の着信音が鳴った。

私はびくりとしたが、すぐに電話を開いた。

予想外にも蘭おばさんからのメッセージだった。

彼女はホテルの名前を送ってきて、来週そこに来るよう暗示していた。特に劉おじさんも一緒だと言及していた。

妻と目が合い、お互い少し気まずそうな表情を浮かべた。

行くべきか行かざるべきか、これは私に...