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154話

私が目を開けた瞬間、妻は急に恥ずかしくなったのか、すぐに顔を横に向けてしまった。

かなり疲れを感じていて、まだ眠りから覚めきっていないような感覚だった。

体を翻して、腕を伸ばし妻の腰に回し、脚も彼女の太ももに乗せて抱き寄せた。

そのまま手を伸ばして彼女の豊かな胸を軽く揉みながら、その感触を楽しみつつ尋ねた。「おはよう、こんな早くに起きたの?今何時?」

一晩休んだ後で体を動かしてみると、腰も背中もずいぶん痛いことに気づいた。さっき脚を上げて横向きになり、妻の魅惑的な体に脚を乗せた時も、太ももの付け根の骨が痛むような感覚があった。

昨夜、蘭おばさんの尻を掴んで激しく突きまくったせいで、彼女の柔...