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126話

私は妻の腰から名残惜しそうに手を離した。あの柔らかさと成熟した感触は、この上なく素晴らしいものだった。

自分のモノを引き抜くと、妻の丸みを帯びたヒップの間からそれが一寸一寸と離れていく様子に見入った。妻は思わず「あっ」と声を漏らし、慌てて力なく手を伸ばしてタイトスカートのシワを整えると、どさりとベッドの端に腰を下ろした。

「パンティーとストッキングは履かないの?」私は隣に座る妻を見て、笑いながら言った。

妻は不機嫌そうに唇を尖らせると、自らの白い脚に恥ずかしそうに手を置き、少し緊張した様子で言った。「だって、だって劉おじさんに破られちゃったんだもん」

妻の言葉を聞いて、私はさっきの光景を思い出...