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66話

「なるほど、王麗は自分の濡れた雫を私の体に擦り付けて、刺激を求めていたというわけか」

「いいよ」私は平静を装って真っ直ぐ前を見つめるが、下半身はもう爆発寸前だった。

この淫らな女め、なぜこんなに俺を責め立てるんだ!

「おいで……お姉さんが手を引いてあげる……」

王麗は私の手を取り、ゆっくりと浴室へと導いていく。

彼女はそのまま椅子に腰掛け、焦らすように両脚を持ち上げ、ゆっくりと開いた。

「ドクン——」

頭の中が火山の噴火のように沸き立ち、鼻血が噴き出しそうになる。何とか抑え込んでいた欲望が再び脳内を駆け巡った。

この角度から、王麗のピンク色の秘所がはっきりと見える。

さらには、そこから溢れ出る...