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405話

「彼女の手腕なら、天哥のような小僧たちを捌くのは造作もないことだ」

「張笑笑の方を見れば、彼女も打ち解けて、他の客と一緒に拳を打って酒を飲み、場の雰囲気は最高潮に達していた」

「これこそが酒場のあるべき姿だ。今夜の売上を見れば、私の計画が間違っていなかったことの証明になる。少なくとも、評判が広まれば、張笑笑や小麗姉さんたちがいる限り、客足に困ることはないだろう」

「深夜一時近くになると、既にビールは三十箱以上売れ、おつまみや軽食も数え切れないほど出ていた。このままいけば、今夜の純利益は最低でも五、六千元は稼げるはずだ」

「私はタバコを咥えたまま店の入り口に屈み込み、向かいの悪臭を放つ排...