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404話

「数分後、声が遠ざかり、二人は一緒にトイレから出て行った。」

「全身が熱く、まさに絶頂の状態で、体内の欲望をすべて発散させたかった。目の前に跪いている唐温柔を見下ろし、天を突く巨大な柱を彼女の口元に当てた。」

「彼女は恥じらいながら小さな口を開け、すべてを飲み込んだ。」

「再び湿った温かさを感じ、私は両手で壁を支え、本能のままに彼女の口の中へ押し込んだ。」

「刚さん、優しくして…」

「唐温柔が苦しそうに喘ぐ声が、私の耳には完全に火に油を注ぐようだった。大きく叫び声を上げ、両手で彼女の頭を押さえつけ、深く突き入れると、彼女の口から『んんっ』という声が漏れた。」

彼女が思わず喉を鳴らす...