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341話

「数分後、僕は顔を強張らせ、荒い息が小麗姉さんの髪の間に吐き出された。体中の全ての感覚があそこに集中し、もはや力加減など気にせず、彼女の柔らかな体を押しつぶすように、素早く腰を動かした」

思わず声を出しそうになったが、何とか堪えた。

無数の子孫が彼女のパンツに飛び散り、大きく濡れてしまった。

「体中は汗でびっしょりで、毛穴まで開いているようだった」

「僕は小麗姉さんの睡眠着を元に戻した。彼女のパンツについた濃厚なエッセンス以外は、すべて元通りになった。あの精液が彼女のパンツを透過して、そして秘密の小道に沿って…と邪悪な想像が頭をよぎった」

邪な炎を発散させて、とても気が楽になった。すぐ...