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169話

「背中に感じる二つの大きなウサギのような柔らかさといったら、この上なく心地よかった。しかも昨夜は小麗姉さんが私の"アレ"をずっと握っていて、さっき起きたら、パンツにシミができていることに気づいた」

「明らかに昨夜、私が気づかないうちに小麗姉さんにされたんだ。よく考えてみると、確かにあの数秒間、体中が極上の快感に包まれていた」

「小麗姉さんが麺を持って近づいてきて、笑いながら言った。『小剛、何か食べなさい』」

「今日彼女は緩めのセーターを着ていて、太ももの付け根あたりまでちょうど隠れている。歩くたびに揺れる双峰を見ていると、ニットの下は間違いなく何も着けていないんだろうと分かる」

私は麺...