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151話

「隣の部屋の物音を聞きながら、自分で処理しようとして、先端に触れた途端、電流が体中を駆け巡った」

今日は本当に緊張していたせいか、ちょっとした敏感な摩擦でも、心の中で何十倍にも増幅されてしまう。

自分のアレがこれほどまでに驚くべきサイズになれるとは、今まで気づかなかった。

「刺激は、確かに最高の精力剤だ。要するに心理的な作用だろう。今夜の麗姉さんと唐菲菲の二人の情熱が、かつてない最も野性的な感覚を僕にもたらした」

麗姉さんがあんなにも色っぽい言葉を口にするのを聞いて、その瞬間、僕は穴があれば入りたいような衝動に駆られた。

「菲菲、来たわ、早く私を犯して、あぁ……」

麗姉さんが甲高く叫んだが、僕...