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40話

「間違ってた」林喬が彼の耳たぶを軽く舐めた。「思いっきり犯してくれない?」

その言葉が終わるや否や、腰が急に強く抱きしめられた。二人の体が密着し、謝鋭の指がためらうことなく彼の後穴に侵入していく。

林喬は驚いて声を上げ、すぐに謝鋭の肩に伏せ、少し腰を持ち上げて、彼の愛撫を受け入れやすくした。

指が尻の間を出入りし、あっという間に一本から三本へと増え、くちゅくちゅという水音と共に、透明な液体が掻き出されていく。

「ローションはちゃんと塗ってあるな」謝鋭の指の動きがどんどん大きくなる。「そんなに犯されたいのか?」

指の出入りの間、謝鋭は意図的に林喬のGスポットを刺激し続け、林喬はその愛撫...