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449話

「美を愛する心は、誰にでもあるものだよ」趙三斤は口を大きく開いて笑いながら、冗談めかして言った。「胡主任はどうして私が彼女に目をつけたのが好みが重いってわかるんですか？もしかして、あなたも彼女の味を試したことがあるんじゃないですか？」

「馬鹿なことを言うな。私はかねてより清廉潔白な官吏として、自らを慎み、決して醜聞に関わったり美色に溺れたりはしない！」胡主任は即座に顔を引き締め、正義感あふれる口調で言った。

おや、なかなか上手く演じてるじゃないか、くそっ。

趙三斤は心の中で胡主任の家族と先祖代々に対して罵詈雑言を浴びせた後、笑みを浮かべて言った。「わかりました。ふふ、胡主任が彼女を私の手...