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913話

「秀儿姉さん、そう言ってくれるなら、絶対投資するわ!あなたの言う通りにするから!」

「よし、二狗兄さんが可愛がってくれた甲斐があったわね。姉さんから二狗兄さんに先に感謝しておくわね!今回いくら持ってきたの?」

「カードに二千万あるから、全部使ってもいいわよ!」龍仙児は笑いながら言った。

「ふふ、お馬鹿さん、私が貰うんじゃなくて、私たちが会社を設立する時の資本金よ。それから、総株式をどれくらい登録するか考えましょう。梅児もきっと参加するんじゃないかしら。彼女はあんなに二狗兄さんを愛してるんだから、まったく参加しないってことはないはずよ。実は仙児、私にはわかるの。梅児はただ理性的で冷静なだけ...