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789話

「あなたと一緒にいられるなら、どこでもいいわ。二狗、早く私を愛して、もう死にそうなくらい欲しいの!」玲花は前回安二狗と別れてから、女としての関係を持っていなかった。邓龍は彼女を嫌って寝てくれなくなったので、彼女は安二狗以上に切望している様子だった。

安二狗は素早く彼女を白い粽のように剥いていった。眩しいほどの白さだ。玲花は普通の女工だが、長期間日光に当たらないため、こういった工場で働く女性たちは肌が綺麗なものだ。白くて柔らかい肌。さらに玲花と邓龍は山奥の出身で、玲花の肌質はもともと良かった。それが安二狗の感情を高ぶらせた。

玲花は起き上がり、安二狗のベルトを解いてあげた。彼女の玉手はわずか...