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7話

「どうやって手伝えばいいの?」

安二狗の脳裏にあのシーンが浮かび、喉が渇いてきた。

楊美玲は答えず、素早く逆立ちをすると、両足を開いて平らに広げ、甘えた声で言った。

「早く、美玲おばさんの両足を支えて」

安二狗は急いで手で支えたが、彼が立っている位置は楊美玲とちょうど向かい合わせで、彼が下を向くと、楊美玲の太ももの付け根のすき間が見えてしまう。

独特の香りが鼻に入り込み、彼の頭は真っ白になった。

楊美玲の脚には余分な肉がまったくなく、非常に弾力があり、思わず指が動いてしまった。

「んっ、あ……」

くすぐったい感覚が伝わり、楊美玲は小さく喘いだ。視線を上げると、ちょうど安二狗が張り詰めたテントを...