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535話

続いて、部屋からは自然と嬌声が漏れ、波のように押し寄せる声が、下の階で仕事を終え酒と肴を用意していた陳ママを引き寄せた。もはやドアも閉めていないので、誰でも自由に見学できる状態だ。年を重ねたオニールは射精した後、そのまま眠りについてしまった。お年寄りは体力が持たず、精を出し切ると疲れやすいのだ。

これはアン・アルゴウにとって都合がよかった。秀児を抱いた後、陳ママも招き入れて寵愛したのだ。

終わった時には、時間はすでに夜の8時になっていたが、アン・アルゴウはなお精力絶倫だった。ただ、腹が空いていたので、もう力尽きた陳ママをそれ以上責めることはなかった。

モニカは完全に呆然としていた。こんな...