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476話

雇い主にそう褒められると、陳ママはさらに喜んで、これからは旦那様が望むなら、自分の体はいつでも旦那様のものだと言った。旦那様はとても魅力的な男性で、優しい心の持ち主だから、この家で安心感を覚えるとも。

これを聞いて、安二狗はこの老いた洋鬼子オニールの印象が悪くないと思った。自分と同じく女好きではあるが、人柄は悪くない。だから秀児が彼について行き、子供を産み育てたいと思うのも納得できた。しかし、この老洋鬼子のモノはなかなか立派で、彼が見た中では自分以外で最も逞しく長いものだった。もちろん、安二狗のには敵わず、ほぼ半分ほどの大きさだが。安二狗のは古今東西第一のものだ。これが彼が自分自身のモノに対...