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445話

「そうよ?うちの社長は六十になるけど、女に困ってると思う?奥さんをもらえないと思う?ただ奥さんが息子を産んでくれなかっただけよ。秀児が息子を産んであげたの。でも息子は正妻に連れていかれて、彼女は娘だけを育てることになったわ」と翠雲は言った。

「え?そうなの?だったらなんでまだその爺さんについてるんだよ?頭おかしいんじゃないの?」安二狗は怒り、心が痛んだ。

彼と秀児はやはり幼なじみの兄妹で、小さい頃から秀児を妹のように見てきた。もちろん、小さい頃から娟子を抱きたいとは思っていたが、秀児を抱くことは一度も考えたことがなかった。ただ、大きくなってから、秀児のおっぱいが魅力的だと思い、もし秀児が許...