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421話

「うん!大丈夫だ、年も年だしな。お前には強がれるが、翠芳にはもう強がれん。あの女、欲が強すぎてよ、俺がどうやっても満足させられなくなった。しかも、どんどん重症化してる。昔は三、五分やれば絶頂に達したもんだが、今じゃ俺が力の限り頑張っても、あいつ何の感覚もなくて、いらついて、俺がダメになったって嫌がるんだ」

「外に男でも作ったんじゃないの?」秋梅が促した。

「は?そんなことあるわけないだろ!あいつは俺の女だ。誰が手を出す度胸があるんだ?まだ驢糞蛋子がいた頃だと思ってるのか?俺の嫁に手を出すような男は、今の安家寨にはいねぇよ。それに、あいつは毎日家にいるじゃないか!野良男と会う機会なんてないだ...