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376話

「今日はもう無理よ、この小悪魔め。すごすぎるわ、お姉さん完全に参ったわ」

「じゃあ、前は認めてなかったってこと?」安二狗はにやりと笑った。

「そういう意味じゃないわよ、この小悪魔め。まだやる気なの?口でしてあげようか?」

「いいよ、どうせ出ないから。俺、全然感じないし、あと二時間やっても終わらないよ」

「えっ?まあ、あなた誰も手に負えないわね。将来嫁をもらったら、その嫁さんはあなたにヘトヘトにされちゃうわよ。こんな男、十人や八人の女じゃ全然足りないでしょ!」翠芳は色っぽく笑った。

「その通り!俺もそう思ってるよ。だから簡単には結婚できないんだ。先に何人かと同時に付き合って、みんな一緒...