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371話

「私は決めたわ」と趙兮は断固として言った。

「兮兮、本当にこんなことしちゃダメよ。俊博が知ったら、私たち三人の関係はどうなるの？」

「簡単じゃない！私はこれからも俊博の妻だけど、同時にあなたの女にもなる。彼には妻としての義務は果たすわ。でも前提として彼が機能しないとね！入れることすらできないのに、私にどうしろっていうの？安思晴から聞いたんだけど、あなたは一晩中彼女の中に挿れたままでいられるんでしょう？羨ましくて死にそう。私もそんな経験がほしいの」趙兮は小さな唇を尖らせ、挑発的に言った。

「兮兮、言うこと聞いて。一歩ずつ進もう！状況はあなたが思うようなものじゃない。俊博の病気は治せるから、二人は...