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2577話

「安二狗と楊曼がようやく終わったのね」と思ったのもつかの間、すぐに部屋から安二狗の声が聞こえてきた。

「小麗、早く入ってきてくれ!お前の番だ。小曼はぐったりして寝ちゃったけど、俺はまだ満足してないんだよ!代わりに入ってくれ」

趙萍児は驚愕の表情で楊麗を見つめた。楊麗は恥ずかしそうに、でも諦めたような笑みを浮かべた。

「萍児、本当なら今日は適切じゃないんだけど、あの男は私たち姉妹を両方抱かないと気が済まないの。あの人の性欲はとにかく凄まじくて...ただ満足させるしかないのよ。萍児、あなたが...もし良かったら、私たち姉妹は気にしないわ。二狗なんて願ったりかなったりよ。だからこの後どうするか...