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2451話

「だから、この会所が正式に活動を始めてから、彼は他人の妻を遠慮なく抱いていたが、自分の十人余りの妻は一人も男の部下に抱かせなかった。自分も抱かず、家で持て余していても、みんなと共有しようとは思わなかったんだ」

安二狗のような凄腕の男だけが、彼の女を自分の下に置くことができたのだ。

「アキノ市長、お尋ねしますが、この会所は一体どんな活動を主としているのですか？入会するにはどんな条件が必要なのでしょうか？」ジオド将軍は不思議そうに尋ねた。彼はまだ少し好奇心があったようで、アキノの表情がどこか卑猥に見えた。

実はホフマン将軍も興味津々で、アキノを興味深げに見つめていた。アキノは誇らしげに、卑猥...