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2381話

「まさか彼がこんなに直球だなんて!本当に図々しい、まだ承諾もしてないのに!勝手に今夜私を抱くつもりだと宣言するなんて。あそこがあんなに膨らんでるのを見たら、確かに私を欲しがってるのね」

実は振り返って考えてみれば、バーバラは自分がもうこの悪い華夏の男を拒めないことに気づいていた。さっき彼が検査という名目で下の方に入ろうとした時、彼女に拒む力があっただろうか?結局、この男は許可を得て堂々と彼女を抱こうとしているだけなのだ。

安二狗がティナの部屋に着くと、ティナもコンディも妙な目で彼を見つめていた。彼女たちは先ほどバーバラが絶頂を迎えた時の声を聞いたからだ。バーバラは布団を噛みしめて必死に声を...