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2166話

残った者は彼の指示を仰ぐために来なければならない。つまり、今日は自由に行き来できるが、これからは命令に従うということだ。

安二狗も知りたかった。今回の基地での大きな変化を通じて、心から彼について来て、彼に従う者がどれだけいるのかを。

結果は安二狗をかなり満足させるものだった。連絡を受けた将兵たちは全員、李健の遺体のもとへ急いで駆けつけ、素直に李健に敬礼した。もちろん、これはすべて安二狗の顔を立ててのことだった。

安二狗は彼らに李健の遺体の傍らに立ち、一斉に銃を撃って李健を見送るよう命じた。その後、公の場で宣言した。今日から正式にこの部隊を引き継ぐこと、離れたい者は今すぐ去ってもよく、旅費...