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2149話

その時、空がすっかり明るくなり始めていた。部屋の明るさは先ほどより格段に増し、彼女のパジャマパンツに包まれたセクシーなヒップと真っ直ぐに伸びた美脚を見つめながら、安二狗は彼女のパジャマを下ろして中の景色を直接鑑賞したいという衝動に駆られた。くそっ、昨夜あんなことがあって、一回しか射精できなかったじゃないか。もう朝になって、毎朝の「朝の運動」の時間だというのに。

普段、安二狗は毎朝必ず一回「やって」、「種付け」していた。そうすれば午前中ずっと気分爽快でいられるのだ。そんなことを考えているうちに、彼の英雄はすっかり勃ち上がり、かなり堂々とした状態になっていた。歩くのも少し不快なほどで、二階に着く...