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214話

「じゅ…恥ずかしい…」と娟子は照れ笑いを浮かべた。

「じゃあ、俺が最初の男だったのか?安海じゃなくて?」安二狗は驚いて尋ねた。

「あはは、何言ってるの?あなたなんてあの頃ちっちゃくて、ピーナッツみたいなものだったじゃない。本当に入るわけないでしょ?入り口で少し擦れるだけで、たまに少しだけ入っても、あなたが痛がって『面白くない』って言ってたわ。でもね、私と秀児を見るたびに、私たちのズボンを脱がせて触りたがったわよね。この馬鹿ったれ、小さい頃から好色だったんだから」娟子はくすくす笑った。

「それもお前と秀児に甘やかされたからだろ。あんな小さい頃から女の子のアソコを見せるからさ。だから俺が小さ...