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1997話

安二狗は彼女の炎症がどれほど深刻かすぐに嗅ぎ分け、鼻を彼女の中央部に近づけ、丁寧に匂いを識別していった。

鼻から出る熱い息が彼女の最も敏感な部分を撫で、思わず足を閉じそうになる。モナとスマの二人の美女は目を瞬きもせず、好奇心いっぱいに安二狗が鼻で彼女の病巣を診断する様子を見つめていた。二人とも特別興奮しているようだった。

特にモナはそうだった。彼女は以前安二狗に下の方を舐められた経験があるため、この刺激的で艶やかな光景に、安二狗が夜彼女の下で貪るように舐めていた情景が瞬時に脳裏によみがえった。しかし彼女の下の方は違う!清潔で、完全に食べられる衛生水準だった。しかも特別に洗ったのだ。

自分...