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1869話

安二狗は白いドレスを纏ったアリスが仙女のように部屋に舞い込んでくるのを見て、突然大胆な考えが浮かんだ。くそ、今こそアリスを抱くチャンスじゃないか？

ジオドーのやつはビニヤと散々やったはずだ。きっと疲れ果てているだろう。小五なんて構っている余裕はないはずだ。夫婦揃って休息を取るだろうし、ビニヤだって昨夜は半殺しにされ、今日も自分とジオドーに抱かれたんだ。絶対に眠りたいはず。夫婦が休んでいる今こそ、小五のアリスを抱くのは理にかなっている！

そう思うと、安二狗はこっそりとアリスの部屋の前まで忍び寄った。ジオドーはいつでも自由に嫁を抱けるよう、二階の部屋には鍵をかけていないことを知っていた。案の定...