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1704話

「本当に白い肌だな!」安二狗が彼女を愛する理由は明らかだった。彼女の圧倒的な気品、高貴さ、優雅さ、そして知性に加え、最も重要なのは、天使のような美しい顔立ちと白く透き通るような肌を持っていることだった。六十歳の女性とは到底思えないほどの瑞々しさで、まるで時の流れが彼女の上では止まっているかのようだった。

歳月は残酷な刃物などというが、それは他の女性に対してだけのこと。彼女にとって時は静止し、このうえなく穏やかなものだった。

そんな彼女が尻を突き出して乾いたズボンを履こうとしていた時、安二狗はついその姿に魅了されてしまい、衝動的に後ろから彼女を抱きしめ、息遣いが荒くなった。「おまえ、もう一回し...