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1311話

安二狗は彼女が実戦に臨みたがっているのを見て、彼女をベッドに抱き上げ、そっと下ろした。あっという間に彼女の長いローブと下着を取り除くと、薄暗い蔵経閣の中に眩しいほどの白さが広がった。

彼女は確かに白く柔らかな肌をしていた。まさかこれが六十歳近い女性だとは想像もつかないだろう。しかも彼女はまだ処女だった。安二狗にとって初めて見る年配の処女だった。年齢的には高齢と言えるが、彼女は自分を磨き、修練を積んでいたため、見た目は四十代の若妻のようで、実年齢など全く感じさせなかった。

安二狗が初めて相手にした処女は玉蘭だった。義姉がまだ処女だったことに当時は驚きを隠せなかった。そして今、目の前の静音もま...