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1136話

「あぁ!気持ちいい、二狗兄さん、私もう眠くて目が開けられないわ。寝るから、出ていかないでね!」

「安心しろよ、出られるわけないだろ?こんなにきつく締め付けられてどうやって抜け出せるんだよ。安二狗も疲れたから、寝るぞ!」

「うん!二狗兄さん、愛して...る!」

「小悪魔め、俺も愛して...るよ!」

張文娟は二人の甘い言葉を聞きながら、ゆっくりと顔を上げた。安二狗が確かに莫蘭を抱きしめて眠っている。二人とも目を閉じていた。彼女は二人の下半身に目をやり、隙間から見えるものをはっきりと確認した。まだ半分ほど外に突き出ていて、莫蘭の体内にも一部が埋まっている。全長がどれほどかは分からなかった。

しか...