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18話

「お前こそ頭がおかしいんだよ！」

その太った男は眉を吊り上げて睨みつけた。「大人しく俺と来た方がいいぜ。昼間っから乱暴はしたくないんだがな」

蘇陽は彼を一瞥した。乱暴だと？お前が？

お前も朱波と同じで足元がふらついて腎を使いすぎ、見た目だけで中身のない代物だろう！

蘇陽はしばらく考えた。自分も一応教職員なんだから、こんな白昼堂々と学生を殴りつけるのもよくない。

彼はため息をついた。「行こうか、お前の親分の病気を診てやるよ」

朱波は険しい目つきで蘇陽を睨みつけた。普通の学生相手なら、自分のハンサムな外見で威圧できたのだが、蘇陽を前にすると、それだけ...