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92話

「なんだこいつの体力はマジでダメだな、ゴミすぎる。数歩歩いただけでハァハァ言ってやがる。竹を何本か切れって言ったら、二、三本切っただけで全身汗だくだ。あれはもう弱すぎるとしか言いようがない」

こいつの筋肉は飾りでしかねえな。

「もう死にそう、マジ無理...張兄さん、ちょっと休ませてくれよ、ほんの少しだけでいいから!」

劉輝は息を切らしながら叫んだ。

俺は内心あきれ返っていた。こっちはお前より多く、お前より早く作業してるのに、まだ何とも感じてねえのに、お前はもう犬みたいにへばってる。こいつは俺の予想以上にダメダメじゃねえか。

「いや、お前は疲れてない。俺に劣ってなんかいない。俺がいつ休...