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835話

最初、彼は私を殺すつもりだったが、今や、奴の主な攻撃目標は私の腕に変わっていた。

彼は私の腕を切り落とそうとしているか、せめて武器を弾き飛ばそうとしている。

今回、烈山宏は力を増し、攻撃戦略も変えてきた。私にかかる圧力も一気に増大した。

こうして、私たちは三、四回ほど戦いを交わしたところで、奴は突然連続斬りを繰り出してきた。一太刀、また一太刀と連続して振り下ろし、二十回以上も。

慣性の力を利用して、彼の一撃一撃が前より強くなっていく。

私は数回受け流したものの、次第に力尽き、ついに彼の一撃が槍の柄に命中した。

槍はそのまま飛び出してしまった。

私の反応が速くなかったら、今切り落とされていたのは...