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817話

「こんな強い戦士なら、自分の家に種を残してくれれば、我が家からも戦士が生まれるかもしれない」

そう思ったのか、この瞬間、多くの女たちが俺をどうやって自分の家に連れ込むか考え始めた。

女たちの視線を見た俺は、内心ドキドキしてきた。くそっ、またかよ。こういうのがいいかどうかは別として、俺の体が持たねえっての!

さらに絶望的だったのは、村長が孫娘を俺に嫁がせると言い出したことだ。連れて行ってもいいと。その少女を見たら、まだ十四歳じゃねえか。マジで呆然としたよ。

くそっ、昨日は嫁を側に寄越すって言ったのもお前だろ。年増は断ったら、今日は孫娘まで差し向けてくるのかよ?

怖えよ、マジで。お前らの部...