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799話

私と外界との唯一の接点は、毎日牢番が食べ物を投げ入れてくるということだけだった。

その食べ物は、硬くなったパンで、直接汚い水の中に投げ込まれる。私は何とかそれを拾い上げ、口に押し込んだ。

こんな状況では、もはや衛生的かどうかなど考えている余裕はない。食べるものがあるだけでも有難いことだった。

よく数えてみると、この水牢に閉じ込められてから、おそらく七日ほど経っているだろう。

私の体はようやく本当の意味で完全に健康を取り戻した。

それによって、心の底から再び脱出しようという思いが燃え上がった。

他のことは置いておいて、もし本当に脱出するつもりなら、まずやるべきことは手足の鎖を何とか切断する方法を...