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798話

残念なことに、奴の尾は異常なほど頑丈かつ柔軟で、この者は尾を使って自らの頭部と胸部を守り、私が致命傷を与えることを許さなかった。

戦闘が長引けば長引くほど、私は危険な状況に追い込まれていく。周囲の雑兵たちは絶え間なく矢を放ち続け、私の手にある銃の弾倉はもう空になりかけていた。

先ほど雑兵たちを始末した時点で、すでにこれほどの弾丸を消費してしまった。今や銃の弾倉は空になり、弾を交換するわずかな隙に、あの尾人は私を仕留めるに十分だった。

結局、奴は手にした巨大な鎚を私の腹部に叩き込んだ。腸が砕け散ったような感覚と共に、体はまるで弾き飛ばされるように後方へ吹っ飛んだ。

その瞬間、引き裂かれる...